
横浜観光の人気スポット「中華街」と「赤レンガ倉庫」。
この2つの名所は、実は徒歩で約15〜20分の距離にあり、海沿いの絶景を楽しみながら移動できるのをご存じですか?
この記事では、中華街から赤レンガ倉庫までのおすすめ徒歩ルートを中心に、立ち寄れるスポット・カフェ・混雑や雨の日の対策など、はじめての方でも安心して楽しめる情報を丁寧にご紹介します。
また、バス・電車・タクシーとの比較もわかりやすく解説。
「横浜を歩いて楽しみたい方」や「時間や状況に応じて移動手段を選びたい方」にも役立つ内容となっています。

家族連れ・カップル・初めて横浜を訪れる方にもぴったりの移動ガイド。
この記事を読めば、あなたにとってベストなルートがきっと見つかります。
中華街から赤レンガ倉庫までの移動ルート総覧
中華街から赤レンガ倉庫へは、徒歩をはじめ、バス・電車・タクシーなど複数のアクセス方法があります。
この章では、それぞれの移動手段を所要時間・料金・快適さなどの観点で比較し、あなたに合った最適なルートを見つけるヒントをお届けします。
【比較表あり】徒歩・バス・電車・タクシーの所要時間・料金を徹底比較!
横浜・中華街から赤レンガ倉庫までは、さまざまな移動方法があります。「景色を楽しみながら歩きたい」「子連れで楽に移動したい」「時間がない」など、目的や好みによって最適なルートは変わります。
以下の表では、徒歩・バス・電車・タクシーそれぞれの「所要時間・料金・特徴」をわかりやすくまとめました。
移動手段 | 所要時間 | 料金(目安) | 特徴 |
---|---|---|---|
徒歩★おすすめ | 約15〜20分 | 無料 | 景色を楽しみながら観光気分で移動できるルート。山下公園や氷川丸、臨港線プロムナードなど、見どころもいっぱいです。 |
バス | 約12〜17分 | 約220円 | 🔗あかいくつバスなどが利用可。こまめに運行されており、座って移動したい方にもおすすめです。 |
電車+徒歩 | 約25分 | 約220円 | 元町・中華街駅からみなとみらい線に乗車+徒歩移動。改札や乗換でやや遠回りですが、駅から歩くのが好きな方にはあり。 |
タクシー | 約5分 | 約1,300〜1,600円 | 一番速くて楽ですが料金は高め。小さなお子さん連れや荷物が多いときに便利です。 |
このように、それぞれの移動方法にメリット・デメリットがあります。
「ゆっくり観光しながら移動したい」なら徒歩、「天気が悪い日や疲れているとき」にはバス、「急いで移動したい」場合はタクシーがおすすめです。
お出かけのシーンに合わせて選ぶだけで、横浜の街歩きがもっと楽しく、快適になりますよ。
横浜中華街と赤レンガ倉庫ってどんなエリア?観光スポット・見どころをチェック
横浜中華街は、日本最大級の中華街で、約500軒を超える飲食店が軒を連ねるグルメ天国です。特に小籠包や北京ダック、タピオカなどの食べ歩きグルメが人気で、休日には多くの観光客で賑わいます。
一方の横浜赤レンガ倉庫は、明治・大正期に建てられた煉瓦建築を活用した商業施設。🔗公式サイトはこちらでは、ショップ・レストラン・イベント情報なども確認できます。
両エリアの間には、山下公園・大さん橋・汽車道など、横浜らしい港町の景色を楽しめる名所が点在しています。特に夜景はロマンチックで、カップルにも人気のスポットです。
補足:イベント時期の混雑に注意
赤レンガ倉庫では春〜冬にかけて様々なイベント(クリスマスマーケット、グリーンルームフェスなど)が開催されるため、週末や連休中は混雑必至です。訪問タイミングにもご注意ください。
徒歩で巡る横浜|中華街から赤レンガ倉庫までのウォーク体験
中華街から赤レンガ倉庫までは、徒歩でアクセスできる横浜観光に最適なコースです。海沿いの風景や歴史的建物を楽しみながら歩けるため、移動時間そのものが観光になります。
徒歩ルート詳細|山下公園経由で海を眺めながら赤レンガ倉庫へ
中華街から赤レンガ倉庫までの徒歩ルートは、移動というより“横浜を味わう旅”。
この章では、横浜在住者や観光リピーターにも愛される「山下公園&臨港線プロムナード経由コース」を、臨場感たっぷりにご案内します。
① 中華街・朝陽門を出発|異国情緒の余韻を背に
スタートは横浜中華街の象徴「朝陽門」。華やかな赤い門をくぐると、すぐに日本と中国が交差する異国情緒が漂います。
この門を背にして、山下公園通り(山下町公園通り)を海側へ真っすぐ進みましょう。
道中には、パンダまんや北京ダックの名物屋台が並び、つい足を止めたくなる誘惑がいっぱいです。
おすすめの立ち寄りポイント:
- ローズホテル横浜…異国感漂うクラシックホテル。建物前の街路樹も絵になります。
- 横浜媽祖廟…荘厳な寺院。中華街の守護神が祀られており、参拝も◎
② 山下公園通りを抜けて、横浜港の玄関「山下公園」へ
3分ほど歩くと、信号を越えて目の前に広がるのが横浜の顔「山下公園」。
開放的な海と空、横浜ベイブリッジを背景にした風景は、まさに横浜らしさの象徴です。
ゆるやかなカーブを描く遊歩道には、ベンチが点在しており、海を眺めながらの休憩にも最適です。
今日は中学同級生達と横浜中華街に行ってきました。
食べ放題は美味しかった。大満足😋
散歩がてら山下公園行ったけど薔薇やら何やらお花がいっぱいで綺麗だったー😊癒された💕
次回会う予定をしてバイバイ👋したよ。楽しい1日でした✨ pic.twitter.com/ncL3OJsAoI— ともみ🐻🐱 (@4ygQvfqJpurQhGz) May 22, 2025
春にはチューリップやバラが咲き、秋は銀杏並木が美しく色づきます。
家族連れやカップル、1人旅でも誰もが心安らぐ時間を過ごせる場所です。
③ 氷川丸の横を通って、臨港線プロムナードへ
横浜の海沿いをぶらり散歩。
祝日ということもあり、山下臨港線プロムナードをたくさんの人が歩いている!
▶︎横浜みなとみらいの赤レンガパークは360度で楽しめるYouTube ショート動画https://t.co/ooYY0OJbNl#横浜 #象の鼻パーク #山下臨港線プロムナード pic.twitter.com/zpmzF2ixi7
— 旅人しげちゃん (@ShigeTabi) April 29, 2025
山下公園に入り、海側へ出ると目の前に堂々と現れるのが「氷川丸」。
かつて太平洋を航行した豪華客船で、現在は船内が資料館として公開されています。
公園の顔ともいえる存在で、ベンチに座ってその美しい船体を眺めるだけでも、心がほっと和らぎます。
氷川丸の横を通り過ぎたら、そのまま山下公園内を赤レンガ倉庫の方向へ歩いていきましょう。
すると、公園の終わりあたりで、旧国鉄の貨物線跡を整備した遊歩道「臨港線プロムナード」の入り口が見えてきます。
臨港線プロムナードは、海沿いに続く高架の遊歩道です。
この写真にあるスロープをゆるやかに登っていくと、目の前には横浜港を見渡せる気持ちのいい眺望が広がります。
↓このスロープから臨港線プロムナードへ登れます↓
高架からの景色はまさに“港町・横浜”を感じられる特等席。散歩しながら海風を楽しめる、おすすめのルートです。
ベイブリッジ・大さん橋・みなとみらいの景色を一望できる名所で、散歩しながらの撮影にもぴったりです。
④ 海沿いを直進して、赤レンガ倉庫へゴール
今日は横浜の赤レンガ倉庫見てきました。お天気もよく散歩日和
遠目からは何度か見てましたが、初めての赤レンガ倉庫。なんかステキ過ぎてずっと眺めてました。外観、通路、扉、2回とかの外通路。何もかもがしびれた。💕 pic.twitter.com/K7n8ZjU4EC— Lamborghini ミウラ (@miura_takayoshi) October 23, 2023
④ 海沿いを直進して、赤レンガ倉庫へゴール
臨港線プロムナードを歩くこと約8分。進むごとに少しずつ風景が変わっていくのも、このルートの楽しさのひとつです。
潮風が心地よく、歩いているだけで気分がリフレッシュされるような心地よさがあります。
スロープを上がってしばらくすると、まず視界に広がるのは青く輝く横浜港。その向こうには、横浜ベイブリッジの美しいアーチが遠くに見え、港町ならではの風景が広がります。
↓臨港線プロムナードを歩いていきます↓
次に目を引くのが、横浜港大さん橋国際客船ターミナル。運が良ければ、停泊中のクルーズ船や客船を間近に見ることができます。その雄大な姿は、非日常の旅情を感じさせてくれます。
その先へ進むと、今度は反対側に広がるのが象の鼻パーク。芝生の広場と近代アートが共存する開放的な空間で、ゾウの形をしたユニークな噴水や、横浜開港の歴史を感じさせる建築群が目を楽しませてくれます。
↓象の鼻パークの先に赤レンガ倉庫が見えてきます↓
そうして景色を楽しみながら歩いていると、やがて視界にレンガ色の建物群が近づいてきます。横浜赤レンガ倉庫の重厚な姿が現れたら、ゴールまではあと少し。
移動の途中がそのまま観光になる。
それがこのルートの最大の魅力です。急がず、景色を味わいながら、歩く時間そのものを楽しんでください。
横浜赤レンガ倉庫は、2つの大きな建物(1号館・2号館)から構成され、ショップ・グルメ・イベント会場としても人気。到着したらぜひ建物の裏手へ回ってみてください。そこには、海越しにみなとみらいを望める絶景のベンチがあります。
🚶♀️ このルートが“極上”な理由
- ✔ 徒歩でもわずか15〜20分、無理なく移動できる距離
- ✔ 山下公園・氷川丸・臨港線プロムナードなど見どころ満載
- ✔ 坂道なし・ベンチ多数・海風が心地よいので年齢問わず快適
- ✔ 地図がなくても迷わない一本道。初めての横浜でも安心
📝 おすすめの歩き方・注意点
- 朝〜午前中の時間帯が光もやわらかく、空いていて散歩向き
- 日中は日差しが強いため、日焼け止めや帽子を持参
- ヒールや革靴はNG。スニーカーや歩きやすい靴で
- 雨の日は足元が滑りやすい場所も。晴天時におすすめのルートです
📍 MAP&写真ガイド(画像差し込み欄)
このルートの現地写真・ルートマップは、以下に掲載予定です(※画像は後日追加)。
視覚情報をあわせて見ることで、道に迷わず、景色も楽しめる散策が可能になります。
距離と所要時間|実際に歩いてわかったリアルな目安時間
中華街から赤レンガ倉庫までは約1.2〜1.25kmの距離があり、徒歩の所要時間は約15〜20分が目安です。信号待ちや観光スポットでの写真撮影を含めると、30分近くかかることもあります。
実際に筆者が歩いた際のペースでは17分程度で到着しましたが、ゆったりと散策を楽しむ場合は余裕をもって30分ほど見ておくと安心です。
また、途中にはベンチやトイレのある休憩スポットが点在しているため、子連れやシニア世代でも歩きやすいコースといえるでしょう。
途中で立ち寄りたい観光スポット|山下公園・氷川丸・日本大通りなど
この徒歩ルートは、観光名所が多く並ぶため、単なる移動ではなく街歩き自体が楽しめるのが魅力です。以下のようなスポットを自由に組み合わせて、自分だけの散策プランを作りましょう。
観光スポット | 特徴 | 滞在目安 |
---|---|---|
山下公園 | 海を望む広々とした公園。バラ園や赤い靴の少女像が人気 | 約10〜15分 |
氷川丸 | 🔗日本郵船氷川丸で昭和初期の豪華客船を見学可能(有料) | 約30〜45分 |
日本大通り | ケヤキ並木の歴史街道。県庁や美術館も並ぶフォトスポット | 約5分 |
汽車道 | 海上の遊歩道。みなとみらいの夜景ビューが絶景 | 約10分 |
これらのスポットはすべて徒歩で巡れる距離にあり、写真映えするロケーションも多いため、カメラ片手に散策したい方には理想的なルートです。
安全に歩くためのポイント|雨の日や夜の注意点まとめ
徒歩移動を快適にするには、天候や時間帯に応じた工夫が欠かせません。以下の点に注意すると、より安全で快適に歩けます。
状況 | 注意点 | 対策 |
---|---|---|
雨天 | 舗道が滑りやすくなる・足元がぬかるみやすい | 滑り止め付き靴・折りたたみ傘・バスとの併用を検討 |
夜間 | 臨港線プロムナードは部分的に照明が少ない | 明るい時間帯に移動・グループでの行動が安心 |
イベント時 | 赤レンガ倉庫でイベント開催時は混雑 | 早朝や平日の午前中に移動すると快適 |
段差・階段 | 一部に階段・段差あり | 車椅子・ベビーカー利用者は事前にルート確認 |
補足:急な天候変化や人混み対策に「ベイバイク」も便利
横浜市ではレンタサイクル「🔗ベイバイク」が導入されており、徒歩からの切り替えも可能。急な天気の悪化時や混雑回避にも活用できます。
バスで快適移動|横浜市営バス(あかいくつ・ベイサイドブルー)を活用
中華街から赤レンガ倉庫までの移動手段として、横浜市営の観光バスは非常に便利で快適です。特に「あかいくつ」や「ベイサイドブルー」は、横浜の海沿いエリアを効率よく結ぶルートとして人気があります。
「あかいくつ」バスの特徴と時刻・運賃・乗り場ガイド
「あかいくつ」バスは、横浜市営バスが運行するレトロ調の観光循環バスで、赤レンガ倉庫・山下公園・中華街・みなとみらいを繋ぐルートを運行しています。主に観光客向けにデザインされたルートと車体が特徴です。
項目 | 内容 |
---|---|
運行間隔(平日) | 約20分間隔(10:02~18:02) |
運行間隔(土日祝) | 約15分間隔(10:02~18:32) |
運賃 | 大人220円/小児110円(ICカード対応) |
1日乗車券 | 🔗みなとぶらりチケット700円(バス・地下鉄共通) |
主要乗り場 | 桜木町駅前/元町・中華街/赤レンガ倉庫/ハンマーヘッド 等 |
ICカード(PASMO・Suica)対応でキャッシュレスでも乗車可能です。混雑時でも比較的スムーズに乗れるため、週末や連休時の混雑回避にも効果的です。
ベイサイドブルー・シーバスの利用方法と観光ルート活用術
ベイサイドブルーは、横浜市交通局が導入した連節バスで、横浜駅〜山下公園・赤レンガ倉庫・ハンマーヘッドを結ぶ海沿いルートを快走します。高級感のある車両とパノラマビューが特徴で、観光気分を高めてくれます。
一方、シーバスは、横浜駅東口から赤レンガ倉庫や山下公園を海路で結ぶ観光船。船上からみなとみらいの絶景を眺めながら移動できます。
交通手段 | 料金 | 決済手段 | ルート特徴 |
---|---|---|---|
ベイサイドブルー | 220円(均一) | ICカード・クレカ・QR(現金不可) | 横浜駅東口〜ハンマーヘッド〜赤レンガ倉庫〜山下公園 |
シーバス | 400〜1,000円(区間による) | 現金・ICカード | 横浜ベイクォーター〜赤レンガ〜山下公園 |
どちらも観光地を巡るのに最適な手段で、🔗ベイサイドブルー公式情報や🔗シーバス公式サイトで最新の時刻やルート確認をしておくと安心です。
ICカード対応・乗車頻度・所要時間の比較まとめ
中華街〜赤レンガ倉庫間のバス移動に関して、ICカードの利用可否、運行頻度、所要時間の視点から比較した情報を以下にまとめます。どの手段も利便性が高く、目的や好みに応じて選ぶのがおすすめです。
交通手段 | IC対応 | 乗車頻度 | 所要時間 |
---|---|---|---|
あかいくつ | 〇(PASMO・Suica) | 平日20分/土日15分間隔 | 約12〜17分 |
ベイサイドブルー | 〇(IC・クレカ・QR) | 概ね1時間に2本 | 約12〜15分 |
シーバス | 〇(現金・IC) | 20〜30分間隔 | 約12〜15分 |
市営バス(通常路線) | 〇 | 随時(高頻度) | 約15〜20分 |
全体として、すべての交通手段でICカードが使えるため、観光中に現金を持ち歩かなくても移動が可能です。快適さや景色、時間帯などを考慮して、最適な移動手段を選びましょう。
補足:1日乗車券の活用でお得に巡れる
複数の観光地を巡る予定がある場合は、1日乗車券を利用するのがお得です。「🔗みなとぶらりチケット(700円)」などは地下鉄・バス乗り放題でコスパ抜群です。
電車でのアクセス|元町・中華街駅・みなとみらい線の利用方法
中華街や赤レンガ倉庫周辺へのアクセスに便利なのがみなとみらい線を利用した電車移動です。とくに元町・中華街駅は最寄り駅として観光客にも馴染み深く、横浜駅や遠方からのアクセスにも対応しています。
電車ルート詳細|最寄駅からの乗換・出口・改札の位置ガイド
みなとみらい線「元町・中華街駅」は、中華街や山下公園、赤レンガ倉庫への最寄り駅です。横浜駅から直通で約11分とアクセスもスムーズで、乗換も少ないため観光にも便利です。
利用区間 | 所要時間 | 乗換 | 運賃(IC) |
---|---|---|---|
横浜駅 → 元町・中華街駅 | 約11分 | なし(直通) | 約230円 |
駅の改札口から目的地への移動も重要なポイントです。「元町・中華街駅」は複数の出口がありますが、観光で利用するなら「出口1:山下公園口」「出口2:山下町口」「出口3:中華街口」が便利です。
- 出口1(山下公園口)…山下公園・赤レンガ方面に最短アクセス
- 出口2(山下町口)…中華街大通りの中心エリアに直結
- 出口3(中華街口)…関帝廟や横浜媽祖廟に近い
各出口の構内図や駅構造は、🔗みなとみらい線公式サイトで確認できます。ルート地図と照らし合わせて事前確認しておくと安心です。
横浜駅や他路線からのアクセスガイド|遠方から来る方へ
JRや新幹線、地下鉄などで横浜駅に到着した方は、みなとみらい線へ乗換えることで元町・中華街まで乗り換え1回でアクセス可能です。横浜駅構内から「東急みなとみらい線」の乗り場へは案内表示が整備されています。
出発駅 | 推奨経路 | 所要時間 | 目安運賃 |
---|---|---|---|
横浜駅 | みなとみらい線 直通 | 約11分 | 約230円 |
新横浜駅 | JR横浜線→横浜→みなとみらい線 | 約25分 | 約400円 |
関内駅 | 徒歩または1駅分移動 | 約10〜15分 | 約200円 |
羽田空港 | 京急線→横浜→みなとみらい線 | 約45〜50分 | 約500〜600円 |
横浜駅からの移動が基本となりますが、JR各線・地下鉄・バスなどとも連携しており、遠方からの観光でもスムーズにアクセスできる設計になっています。
早朝・深夜便利用時の注意点|時刻表とアクセス手段の工夫
早朝や深夜の時間帯に移動を検討する方にとっては、始発・終電時刻やバスの運行終了時間の確認が重要です。みなとみらい線・市営バスそれぞれに注意点があります。
時間帯 | 時刻目安 | 注意点・対策 |
---|---|---|
早朝(始発) | 横浜駅発 05:01頃~ | 駅間が空くため、06:00前後の到着を目安にすると安心 |
深夜(終電) | 元町・中華街駅 最終22:30〜23:00 | 終電後はタクシー移動必須。イベント開催時は特に注意 |
バス連携 | 06:00~22:30頃 | 深夜帯は本数減少。移動前に🔗バス時刻表で確認を |
みなとみらい線は運行終了が早めのため、赤レンガ倉庫でのイベント後に中華街へ戻る場合など、移動手段を事前に確認しておくのが賢明です。
補足:深夜アクセスには「シーバス」やタクシーの検討も
深夜帯の公共交通が終了している場合、🔗シーバスやタクシーが代替手段として有効です。特に花火大会やクリスマスマーケットなど、混雑イベント時は柔軟な対応が求められます。
ショートカット&裏技ルート紹介
赤レンガ倉庫と中華街は徒歩圏内に位置していますが、混雑時や悪天候、イベント開催時などは、通常ルートではスムーズに移動できないこともあります。ここでは、時間短縮や快適性を重視した裏技的ルートを詳しく紹介します。
赤レンガ倉庫から中華街へ戻るおすすめルートと時間短縮テク
赤レンガ倉庫から中華街へ戻る際は、徒歩ルートが基本ですが、目的地や時間帯により最適な道は変わります。以下に代表的なルートを整理しました。
ルート | 所要時間 | 特徴 |
---|---|---|
最短ルート(直進) | 約15分 | 赤レンガ前から万国橋を渡り、橋通り→中華街東門。信号が少なく歩きやすい。 |
景観ルート(大さん橋経由) | 約20〜25分 | 横浜港の絶景を楽しめる。氷川丸や山下公園を眺めつつ観光できるが、やや遠回り。 |
タクシー利用 | 約5分 | 最速ルート。料金は約1,300〜1,600円。荷物が多い方に最適。 |
徒歩を選ぶなら万国橋〜山下町通りルートが信号も少なくスムーズ。時間短縮を図るなら、赤レンガ倉庫の海側からスタートし、直線的に大通りへ抜けるコースがベストです。
混雑回避・雨の日に便利な移動ルート|屋根付きコースや裏道も
雨の日や観光ピーク時には、濡れにくく人混みを避けられるルートを選ぶのがポイントです。特に屋根付きの地下通路や屋内施設を活用することで、快適に移動できます。
状況 | おすすめルート・施設 | ポイント |
---|---|---|
雨天 | 桜木町駅~ワールドポーターズ地下通路経由 | 屋根付きルートで赤レンガまでアクセス可。途中にカフェ・休憩施設もあり。 |
雨天 | 赤レンガ倉庫内や屋内施設利用 | 濡れずに楽しめる屋内アクティビティやショップが充実。 |
混雑時 | 象の鼻パーク~臨港パーク側ルート | イベントエリアを避けられる裏道ルート。人の流れが分散。 |
混雑のピークは正午〜夕方が多いため、午前中や夕方以降の移動がおすすめです。また、赤レンガ倉庫イベント公式ページ(🔗こちら)で開催情報を確認しておくと事前対策も立てやすくなります。
イベント開催日・混雑ピーク時の効率的な移動方法とは?
赤レンガ倉庫では年間を通して多くのイベントが開催されており、特に週末や祝日は混雑必至です。イベント開催時における混雑回避と移動の工夫をまとめました。
イベント | 混雑時間 | 効率的な移動テク |
---|---|---|
春のGWフェス | 13:00〜19:00 | 午前中に移動開始+午後の滞在は避ける |
クリスマスマーケット | 16:00〜20:00 | イベント終了1時間後に退場/関内駅経由ルートが快適 |
パンのフェス・オクトーバーフェスト | 正午〜14:00 | 開場直後or閉場前に移動/公式スケジュールを事前確認 |
イベント開催情報は🔗赤レンガ倉庫イベントページで最新の情報を確認できます。滞在時間やアクセスルートを少しずらすだけでも混雑回避に大きく貢献します。
補足:中華街方面への「逆ルート」戦略
イベント終了直後は赤レンガ〜中華街方面が混雑します。一時的に山下公園・大さん橋方面へ抜けて回避し、時間差で中華街へ戻る裏技もおすすめです。
横浜・みなとみらい周遊モデルコース|半日~1日で楽しむ観光プラン
横浜の中でも人気の中華街〜赤レンガ倉庫エリアは、徒歩圏内に観光スポットが密集しており、半日でも1日でも充実したプランが立てやすいのが魅力です。ここでは、家族連れ・カップルにおすすめの周遊ルートをご紹介します。
中華街〜赤レンガ倉庫+周辺の観光モデルコース(家族・カップル向け)
横浜を代表する観光地「中華街」と「赤レンガ倉庫」を中心に、徒歩で気軽に楽しめる1日観光モデルコースを紹介します。距離も近く、小さな子連れでも無理なく周遊できます。
時間帯 | 観光スポット | 見どころ |
---|---|---|
午前10:00〜 | 横浜中華街 | 小籠包や肉まんを楽しむ食べ歩き、関帝廟や媽祖廟など歴史散策 |
11:30〜 | 山下公園・氷川丸 | 山下公園でベンチ休憩や、氷川丸の船内見学 |
13:00〜 | 赤レンガ倉庫 | グルメ・ショッピング・イベント参加など。ランチにも最適 |
15:00〜 | MARINE & WALK YOKOHAMA | 海沿いのオープンモールで雑貨・スイーツ・景色を楽しむ |
17:00〜 | みなとみらい・大さん橋 | 夕暮れ時の港風景や夜景スポットで締めくくり |
徒歩移動だけで完結するこのコースは、時間を区切って組むことも、好みのスポットをアレンジすることも自由自在。初めて横浜を訪れる方にも安心な観光ルートです。
途中で寄りたいカフェ・レストラン・ショッピング情報(みなとみらい周辺も紹介)
周遊途中の休憩や食事、ちょっとしたショッピングにぴったりなスポットを厳選紹介します。中華街や赤レンガ倉庫、みなとみらい周辺には、話題のカフェやセレクトショップが多数点在しています。
施設名 | ジャンル | 特徴 |
---|---|---|
GARLIC JO’S | イタリアン | 東急スクエア内。ガーリック料理専門でファミリーにも◎ |
TAKANASHI Milk RESTAURANT | 洋食・スイーツ | ミルクを使った料理とスイーツが豊富で女性人気も高い |
POMPADOUR | ベーカリー | MARK IS内。焼きたてパンとテイクアウトにも対応 |
UNI COFFEE ROASTERY | カフェ | 内装にこだわった落ち着いた空間。おひとり様・カップルに人気 |
MARINE & WALK YOKOHAMA | ショッピングモール | 海辺のオープンモール。雑貨・アパレル・ペットショップもあり |
中華街〜赤レンガ倉庫エリアは「食」「遊」「買」がそろったエリア。グルメ・スイーツ・雑貨ショッピングを上手に組み込んで、満足度の高い旅を演出しましょう。
赤レンガ倉庫の楽しみ方|施設紹介・ショップ・グルメ・夜景
横浜赤レンガ倉庫は、観光・グルメ・イベントがそろう複合施設で、1日過ごせる人気の観光地です。特にカップル・家族で訪れる方には、季節イベントやショップ巡りが楽しめます。
ジャンル | 内容 |
---|---|
ショップ | ファッション、横浜限定グッズ、アクセサリー、キッチン雑貨など多彩なラインナップ |
カフェ・レストラン | 赤レンガ公式内に、海沿いテラス席や地元食材のレストランが充実 |
イベント | クリスマスマーケット、オクトーバーフェスト、パンフェス、アイススケートなど年中行事が豊富 |
夜景・イルミネーション | 港の灯りと倉庫ライトアップが融合する幻想的な景観。撮影スポットとしても人気 |
館内マップやイベントスケジュールは、🔗赤レンガ倉庫公式サイトで確認可能です。昼と夜で異なる魅力を味わえる観光スポットとして、ぜひゆっくり過ごしてみてください。
補足:夜景を見るなら「大さん橋」からの展望もおすすめ
赤レンガ倉庫から徒歩圏にある🔗大さん橋は、みなとみらいの夜景を一望できるベストスポット。夕方以降はカップルや写真好きに人気の場所です。
赤レンガ倉庫の歴史と季節イベントの魅力
横浜のシンボル的存在である赤レンガ倉庫は、単なる観光施設にとどまらず、歴史的建築物と文化施設の両面を備えたランドマークです。ここでは、倉庫としての成り立ちと、現在の役割、さらに注目の季節イベントをご紹介します。
赤レンガ倉庫の成り立ちと文化施設としての役割
横浜赤レンガ倉庫は、明治〜大正期にかけて建設され、当初は「横浜税関新港埠頭倉庫」として、輸入貨物を一時保管する保税倉庫として使用されていました。特に2号館は1911年(明治44年)、1号館は1913年(大正2年)に完成しています。
項目 | 内容 |
---|---|
建設時期 | 2号館:1911年、1号館:1913年 |
元の役割 | 保税倉庫(輸入品保管)として税関が使用 |
設計者 | 妻木頼黄(つまき よりなか)による設計。耐震構造が特徴 |
倉庫利用終了 | 1989年に倉庫機能を終了し、以降は放置 |
文化施設としての再生 | 1994〜1999年に保存改修、2002年に展示・商業施設としてオープン |
文化的評価 | BCS賞・近代化産業遺産・ユネスコアジア太平洋遺産賞などを受賞 |
改修後は1号館が展示・イベントホール、2号館が商業施設として運営され、歴史的景観と現代的な観光要素の融合を体現する空間となりました。詳細は🔗赤レンガ倉庫公式サイトの沿革ページでも確認できます。
開催イベント一覧(クリスマスマーケット・オクトーバーフェストなど)
赤レンガ倉庫は、四季を通じて多彩なイベントが開催される文化拠点です。グルメ、アート、音楽、スポーツなどジャンルを問わず、家族連れからカップルまで幅広い層が楽しめるイベントが揃っています。
イベント名 | 開催時期 | 特徴 |
---|---|---|
Christmas Market | 11月下旬〜12月25日 | 10mの生木ツリー、イルミネーション、リユースカップなどサステナブル運営が特徴 |
Art Rink(アイスリンク) | 12月上旬〜2月下旬 | アーティストコラボによるスケートリンク。夜はライトアップも |
Oktoberfest | 9月下旬〜10月中旬 | ドイツビールと本格料理を楽しめる大規模屋外フェス |
GREENROOM FESTIVAL | 5月下旬 | 🔗サーフカルチャー×音楽×アートの複合フェス |
その他(春祭り・いちごフェス等) | 季節ごとに開催 | Strawberry Festival、BAY WALK MARKETなど、地域密着型イベントも多数 |
これらのイベント情報は、🔗赤レンガ倉庫のイベントカレンダーにて最新情報が更新されています。訪問前にチェックしておくと、より充実した観光プランが立てられます。
補足:イベント開催時の注意点
人気イベントの開催時期は周辺が非常に混雑します。公共交通機関の利用や、🔗横浜市営バスの活用、🔗ルート検索を活用して、アクセスを事前に確認しておくとスムーズです。
Q&A|よくある質問(乗車・料金・アクセス・観光のコツ)
中華街から赤レンガ倉庫へのアクセスに関しては、徒歩・バス・電車の違いや観光・天候への対応など、よくある質問が多数寄せられています。この章では、実際の口コミや体験談をもとにしたQ&A形式で、移動手段やおすすめルートを解説します。
徒歩・バス・電車・どれが一番おすすめ?利用者の口コミまとめ
「中華街から赤レンガ倉庫まで、どの移動手段が一番おすすめ?」という疑問に対しては、利用目的・時間帯・天候によって答えが変わるのが実情です。ここでは、実際の口コミをもとに、それぞれの手段のメリット・注意点を解説します。
徒歩移動の口コミ&おすすめポイント
「観光気分でのんびり歩けて楽しかった!」「途中に山下公園や氷川丸もあって見どころが多い」など、徒歩派の声は非常にポジティブです。約15分〜20分の道のりで、海沿いの景色や港町らしい雰囲気が味わえるため、観光目的やデートにはぴったりの手段です。
バス移動の口コミ&おすすめポイント
「あかいくつバスが可愛くて乗るだけで楽しい!」「日曜は満員で座れなかった…」といった声が多く、人気観光バスならではの魅力とデメリットが見られます。
観光客には便利な反面、週末やイベント時は立ち乗り覚悟です。快適に乗りたい方は、平日や早い時間帯を狙いましょう。
電車移動の口コミ&おすすめポイント
「みなとみらい線で移動したら一瞬で着いた。楽だった」という声も。口コミ件数は少ないですが、横浜駅から元町・中華街駅までわずか約11分というスピードと安定性は、特に時間を節約したい人におすすめです。
ただし中華街側から赤レンガ倉庫へ向かう場合は徒歩かバスへの乗り継ぎが必要な点には注意しましょう。
結論:こんな方におすすめ!
- 徒歩:景色や雰囲気を楽しみたい観光・デート目的の方
- バス:移動中も楽しみたい観光客(平日・空いている時間帯推奨)
- 電車:時間重視、天候や混雑を避けたい効率派の方
観光・デート・通勤に便利なのは?目的別の最適ルートとは
「中華街から赤レンガ倉庫まで、どんなルートを選ぶべき?」と悩む方は多いはず。観光・デート・通勤といった目的別に、最もスムーズで快適な移動手段をご紹介します。
観光メインの方におすすめのルート
ゆっくり景色を楽しみながら巡りたい方には、徒歩+観光バスやシーバスの組み合わせがおすすめです。
徒歩で中華街から山下公園、氷川丸を経由しながら赤レンガ倉庫まで移動し、その後は🔗シーバスや🔗市営バスで横浜駅方面へ抜けるルートが人気です。
- 海沿いの美しい景観を満喫
- 途中の観光地で自由に立ち寄れる
- 体力的にも無理のない移動距離
デートで訪れるカップルにおすすめのルート
ロマンチックな雰囲気を大切にしたいなら、徒歩で「雰囲気重視」のルートがおすすめ。
中華街→山下公園→赤レンガ倉庫→大さん橋の順に歩くことで、昼のグルメ&散策から夜景デートへと自然に流れるコースが完成します。
- 山下公園でベンチ休憩やアイスなど会話タイムに最適
- 夕暮れの赤レンガ倉庫→🔗大さん橋は最高の夜景スポット
- 雨天時は🔗赤レンガ倉庫や🔗MARINE & WALKなど屋内デートも充実
通勤・通学目的の方におすすめのルート
移動時間を短縮し、混雑や天候に左右されず移動したい方には、電車+徒歩またはバスのルートが効率的です。
特に「元町・中華街駅」〜「横浜駅」を結ぶみなとみらい線は本数が多く、通勤通学にも便利。
市営バスと組み合わせれば、雨の日でも快適に移動できます。
- 駅直結で雨の日も安心
- 移動時間を正確に読める(電車:約11分)
- 混雑回避のために早朝または昼過ぎ移動も◎
バスは混む?雨の日は歩ける?知っておきたいよくある質問
赤レンガ倉庫〜中華街間の移動では、混雑状況や天候による影響が気になる方も多いはず。ここでは、よくある質問に対して実際の口コミや現地情報に基づいた回答をわかりやすくまとめました。
Q:バスは混雑しますか?
はい、特に週末やイベント開催時はかなり混雑します。
「あかいくつ」バスは観光客に人気が高く、午前〜夕方にかけて満席で座れないケースもあります。立ち乗りになる可能性が高いため、快適性を求めるなら平日や早めの時間帯を選ぶのがおすすめです。
Q:雨の日でも徒歩移動はできますか?
ある程度の雨なら徒歩でも移動は可能です。
赤レンガ倉庫周辺には屋根付きの通路や地下連絡路があり、強い雨でなければ移動可能です。また、赤レンガ倉庫内の商業施設やMARINE & WALKなど、屋内で休憩できるスポットも充実しています。
Q:移動手段は事前に決めておいたほうがいい?
天候・同行者のタイプ・荷物量に応じて柔軟に選ぶのがベストです。
徒歩が厳しければバスやシーバス、混雑が心配なら電車など、状況に応じて使い分ける柔軟性が横浜観光には重要です。特にイベント開催日や休日は、移動手段を事前に2〜3パターン用意しておくと安心です。
補足:混雑状況のリアルタイム確認方法
当日の混雑は🔗赤レンガ倉庫公式X(旧Twitter)や、🔗Googleマップの混雑状況を活用すれば、リアルタイムで把握できます。
まとめ|中華街から赤レンガ倉庫へ徒歩で行くなら?
横浜中華街から赤レンガ倉庫までは、徒歩でゆっくり散策できる魅力的なルートが広がっています。山下公園や氷川丸、日本大通りなどを経由しながら、海風を感じる散歩はまさに観光気分を高めてくれます。
バスや電車と比べて時間はかかるものの、そのぶん街の景色や雰囲気を肌で感じられるのが徒歩移動の最大の魅力。デートやゆったりした観光には特におすすめです。
一方で、雨天時や混雑を避けたい場合は、市営バス「あかいくつ」や、シーバスなどをうまく組み合わせることで、より快適にアクセスできます。
目的に応じて、徒歩・バス・電車をうまく使い分けるのが横浜観光を満喫するコツ。
あなたの旅スタイルにぴったりのルートを見つけて、横浜の魅力をじっくり味わってください。